この本を書き終えた今、胸の奥にじんわりと残るのは「感謝」という言葉です。
振り返れば、家族と過ごした時間のひとつひとつが、私の人生をかたちづくってくれました。
子どもたちの笑顔や涙、妻との何気ない会話、そして親や義母が見守ってくれたあたたかさ。
そのすべてが、私にとっての“生きる糧”だったのだと、改めて気づきます。
書きながら何度も思いました。
もっと優しくすればよかった。もっと寄り添えたはずだ、と。
でも同時に、未熟な私を受け入れ、共に歩んでくれた家族の存在があったから、
今の自分がいるのだと思います。
この本は、そんな家族への「ありがとう」の気持ちを込めて綴った記録です。
これから先も、完璧な家族ではなくていい。
笑いながら、時にはぶつかりながら、同じ方向を見て生きていけたら――
それが、私のささやかな願いです。
読んでくれた妻へ。
そして、娘たちへ。
この本を手に取ってくれた“未来の家族”へ。
どうか、この日々の中に、少しでも愛を感じてもらえたなら、
それだけで十分です。
あとがき
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